悪口を言われたときに考えたいこと

どーも、景嗣です。

 

 

さてさて、今日も取り留めもない話をダラダラとしていきたい。

 

そうさなぁ・・・

 

「悪口・陰口を言われる」

 

誰かに悪口を言われて、至極イヤな思いをしたことのある人は少なくないはずである。

てゆーか、人間社会を生きていると、ある意味避けては通ることのできない出来事ではないかとさえ思う。

 

日常茶飯事でありながらも、当事者として悪口の対象にされてしまったときのショッキングさに耐えかねる人も多いだろう。

 

ということで、今日は「悪口を誰かに言われたときに、いったん立ち止まって考えたいこと」について、ダラダラとフリートークしていこう。

 

以下に述べることは、飽くまで僕の私見である。

( ´_ゝ`)フーンくらいのつもりで見流していってほしい。

 

・・・・・・・

・・・・・・・

 

仏教が厳に戒める罪のうちのひとつに「不悪口(ふあっく)」という罪が存在することから、仏教では、他者に対して悪口を言うことを至極重い罪として位置付けている。

上記のような背景から、仏教では「悪口」を陰でふっかけてきた者に対して、悪口をし返すことも厳に戒められるべき行為とされている。

「精神的に追い詰め合う」ことで当事者の闘争心がヒートアップしてしまい、いずれは有形力の行使にまで発展しかねないのだ。

良くない・・・・良くない・・・・

 

「悪口」のさらにタチの悪いところは、「悪口を発言した者自体の信用が落ちることである」。

AがBに対する悪口を言っているのを聞かされたCはおそらくこう思うだろう。

「きっとAは私の居ないところで私の悪口を言っていることだろう。今後Aとの関わり方については慎重に考えるべきである」

いうまでもなく、CはAから離れるようになるであろう。

・・・・・・

 

「いやいや、悪口を言われるくらいにソイツがダメなだけだろう??」

 

は、何という詭弁であろうか・・・・

 

世の中を良く見てみなさい。

 

どれほどの君子であっても、彼に対して悪口を言う者は必ずいる。

また、社会的に褒められたものではないほどの者であっても、存外彼の肩を持つ者もいる。

 

「人間とは、『優越感と劣等感という鉄檻』に縛られた哀しき奴隷である」

 

自分を真に信じられる者、自信のある者は、たとい他者よりも劣っている部分を見つけたとしても、それに苛まれることはない。自分に確かな価値を見出すことで、己の弱所に囚われることはない。

誰も傷つけることなく、自分の中で物事を消化することができる。

 

だが、自信が欠落している者は・・・・

 

「俺はあいつよりも劣っている、赦せない」

そういう潜在的な劣等感から、「悪口」という凶器を用いて、彼を追い詰めにかかる。

 

「俺と同じように虐げられている可哀そうなアイツ。アイツを擁護することで少しは自分の情けなさを紛らわすことができる」

そういう潜在的な劣等感から、「キズの舐めあいグループ」という至極くだらないコミュニティをつくり群れをなす。

(そして、「グループ」の外に標的をつくり総攻撃で「悪口」を仕掛ける。そういう意味では、前者よりもさらにタチが悪い・・・)

 

もうおわかりだろう・・・・

「悪口」を言う人というのは・・・・

「自分は、優越感や劣等感を理性で制御することのできないほどに自信が欠落しているダメ人間です、と高らかに宣言しているようなものなのである」

 

そういう意味では・・・

「悪口を言う側の問題」として捉えることが適切であり、「言われる側にはいかんともし難い問題」なのであり、こちらが気に病む必要がないことが明白なのである。

 

悪口を吹っ掛けられた人は「何も気にする必要はない」

いや、「気にしても善処の余地が限りなく乏しい」

 

その真因が、「自信の欠落」であることに注目するならば、

むしろ、彼は「哀れみの対象である」と言わざるを得ない・・・

 

悪口を言われたときには、「悪口を言ってきた相手のマターなのであって、自分には無関係の事象である」と、あっさりスルーしてしまうのが適切である。

 

 

・・・・・・

もうひとつ、面白い持論がある・・・・

 

・・・・・

僕は以前の職場で課長職を務めていた。

それも、たった入社1年目で、である。

何人もの既存社員のキャリアを飛び越して、管理職級の業務をこなしていた時期がある。

 

以前の課長に過酷な労働を強いられていた50歳くらいのヒラ社員がいてね。

僕はこのオジサンに現場作業をいくつか教えてもらってた時期もあったのね。お世話になってたんだ。

このオジサンのことを、「Aさん」とでも呼んでおこうか。

 

僕はやっぱりお人好しだ。

僕自身がマネジメント業務に携わるようになり、このAさんの過酷な労働をいくらか軽くしてやることにした。

まぁ、僕自身が合間を縫って、Aさんの業務を手伝ってやってたわけだ。

Aさんは、僕に「助かる、助かる」と言ってくれてたっけか・・・

 

・・・・・

あるとき・・・・

 

僕の直属の上司の次長が僕にこういった・・・・

「景嗣って、『発達障害』なん?? なんか頭おかしいらしいやん」

 

は??

何のことだ??

確かに僕はよく変人と言われるが、『発達障害』という診断を受けた覚えはないぞ??

 

「次長、どうしてそんなことをおっしゃるのですか??」

 

「フーン・・・なーんか風の噂で聞こえてきただけやでー」

 

「・・・・・」

 

かなり不気味な会話だったのを覚えている・・・・

 

この出来事を皮切りに、次々と奇怪なことが起こった。

 

「景嗣は多重人格者だ。上司にはイイ顔をして、踏み台にしてきた部下にはヒドイ仕打ちをする」

「景嗣は右目がメクラだ。アイツは右目が見えてない。障がい者だ」

「景嗣は危険な男だ。みんなでアイツの行動を監視してないと大変なことになる」

 

・・・・・・・

・・・・・・・

現場組立作業者や仲のイイ仕入先や事務の社員。

あらゆる人が、僕に関する良くない噂を次々に口にするのを、耳に挟むようになった(しかも、あることないこと、いろいろだ)。

やがて、上記のようなネガティブキャンペーンが社内中に広まったのか、僕のことを悪く思う勢力が拡大しているのを理解していった・・・・

 

やがて、僕は会社に居づらくなって、会社を辞めることにした。

 

所属していた部署の人間にお別れ会を開いてもらうことはなかったものの、当時とても仲のよかった仕入先である、板金塗装業者の常務とお別れ会も兼ねて飲みに行くことになった。

 

僕は、この塗装屋の常務のことがホントに大好きだ。

会社を辞めることになって肩書を失うにもかかわらず、お酒を飲みに行ったり、コマメに連絡をとったり、僕のことを常に気にかけてくれている。

実はこの飲み会で驚くべき事実を聞かされる・・・・

 

常務「景嗣くん、俺はずっとキミのことが心配やってん・・・」

 

景嗣「えっ?? なんでなんで?? どうしたんです??」

 

常務「いやぁね・・・ 景嗣くんの部下にAさんってのがおるやんか?? あのエエ歳こいて仕事できへんオッサンのことやけど」

 

景嗣「あぁ、Aさん?? これでも、けっこうお世話になった人でもあるんですよぉ??」

 

常務「・・・・ Aさんがね。『景嗣くんは、発達障害で、右目がメクラで、多重人格者の怖ろしい奴やから、気をつけてほしい。俺らも景嗣のことを監視しとくから』ってしきりに俺に言ってきててんな・・・」

 

常務「なんぼAさんでも、景嗣くんよりも社歴が長いやんか。ぶっちゃけ、俺も最初は景嗣くんのことをだいぶ警戒してたんやけど、仲良くなってみたらイイ子でびっくりしたんやで」

 

常務「Aさん、社内外で景嗣くんの悪口を言いふらしてたんやで。。。もう、ホントにずっと景嗣くんのことが心配で心配で・・・・」

 

・・・・・

嘘だろ・・・・・

・・・・・・・・

僕があれほど擁護してあげていたAさんが・・・・

俺に対するネガティブキャンペーンの首謀者だったなんて・・・

 

・・・・・・

何とも悲しい・・・・・

大事に大事に自分の背中の方に隠して守ってやっていた、子どもに後ろからナイフで突き刺されたような感覚だった・・・・

なんとも表現し難い・・・・

鋭利な刃物でひと思いに背中を串刺しにされたような感覚・・・・

 

飲み会が終わったあと・・・

あまりにも自分が情けなさ過ぎて、悔し泣きしたのを今でも鮮明に覚えている。

 

しかし・・・・

後日・・・・

会社を辞めて1カ月くらいが立つ頃、常務からの電話が鳴った。

 

常務「おぉ、景嗣くん!! 元気にしてるかぁ??」

 

景嗣「わぁ!! 常務だぁ!! 元気元気!! 常務も元気そうでスンゴイ嬉しいなー」

 

常務「よかったよかった。今日は景嗣くんの声が聴きたくてしょうがない日やってん!!」

 

常務「景嗣くんが会社を辞めたから、塗装業務の窓口がまたAさんに戻ったんやけど、性懲りもなくAさんは景嗣くんの悪口をぎゃあぎゃあしゃべるからさ・・・・今までずっと我慢してたんやけど、ついに頭にきてもうてな・・・・」

 

常務「『あんなAさん、アンタ、そうやって景嗣くんの悪口言うだけ言って、ちっとも景嗣くんのバックアップをしようとすらせぇへんかったやろ?? アンタの言ってること全部嘘や!! 景嗣くんは、アンタが19時くらいに退社したあとも残って22時くらいまで毎晩残業して仕事回してたんやで!! お世話になったアンタのことを想って!! 景嗣くんはホンマにエエ子やで!! アンタが景嗣くんのことをそんなん言う資格あれへんで!! アンタがイジワルせんかったら、今も景嗣くんと仕事できてたやろうに・・・・ アンタ最低や!!』」

 

常務「Aさんにこう言ってやったんやwwww あぁもー、スッキリしたでぇwwwww」

 

嗚呼・・・・

なんと嬉しいことか・・・・

 

決して大きいとは言えない町の塗装業者が得意先の従業員に対して、これでもかというくらい叱責したのだ。

ただでさえハイリスクな行為なのに・・・

もう肩書も権力も何も持っていない僕のことを擁護してくれたのだ・・・・

・・・・・

「色んな人間に嫌われて、ヒドイ目にあってきた。しかし、その分、どんなことがあっても常に僕の味方でいてくれる大切な人と出逢えた。強い絆で結ばれた人間関係を醸成することができた」

 

塗装屋の常務とは、今でも仲良く連絡を取り合っているが、常務だけではない。

当時の板金業者とSNSやらLINEやらで繋がって、今でもお互いの誕生日を祝いあったり、仲良くワイワイしているのだwwww

 

・・・・・・

・・・・・・

滝に撃たれるように悪口に晒され続けた・・・・

僕の周りにはたくさん敵がいた・・・・

だけど・・・・

「その敵勢力とほぼ同じ勢力の『味方勢力』が僕のバックについてくれていたことに気づいたんだ」

 

あれから1年・・・

上記の経験を踏まえて、

新たな人間関係を作る中で、ほぼ確信に近い法則を識ることができた。

 

『自分に悪口を言ってきた人間の数だけ、自分のことを好きでいてくれるファンが存在するのだ』

殺人や盗みなど、人道を外れたことをしない限りは、ほぼほぼ上記の法則が成立する。

 

・・・・・・

・・・・・・

さてさて、悪口を言われた時に考えたいこと・・・

確かに悪口を言われたら、一時はスゴイショックだし、心痛むものではあるが・・・・

「論理的に考えて、全く気にする必要がない」

 

むしろ・・・・・

「コイツに悪口を言われた分だけ、どこかに僕のことを好きでいてくれる人がいる・・・・」

そういうマイナスを、プラスに転ずる思考をすることさえ可能なのだ。

 

世の中なんて・・・・

考え方次第よ・・・・

 

一時の感情に囚われることがあってはならない・・・・

 

コトバの暴力で、キズだらけになったときにこそ・・・

周囲に目を配ってみるべきである・・・

いずれ気づくはずだ・・・・

 

「誰かがキミを愛していることに・・・・」

以上

景嗣

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