悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その6「続・回顧の章」

どーも、景嗣です。

 

本稿は「悪徳商法潜入捜査『デート商法』」シリーズの「その6」に該当する。

本稿を読み進めるにあたり、事前に「その1」〜「その5」記事を読んでおく必要がある。

以下に各記事のリンクを添付しておく。各自確認されたい。

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その1

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その2

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その3「反撃の章」

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その4「反撃の章・続」

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その5「回顧の章」

 

さてさて・・・

いまこの記事を書きながら、当時のことを思い出しているんだけれども・・・

 

まゆは「私はいま物凄く結婚したい」とさりげなく言っていたなぁ・・・・

 

恋心がゼロだった僕は完全にスルーしてたけども、スケベ心の芽生えてるオスなら、鼻息を荒くして「キミのための指輪を作りたい!!」ってなるのかなぁ??

恐ろしや・・・・

 

本シリーズも長くなってしまった・・・

できるだけ、本稿で完結させるべく、端的に回顧していきたい。

 

いよいよ、ビジネス勧誘のフェイズに入る。

 

「ビジネス」と「恋愛・友達」・・・・

巧妙な2枚舌を使って、こちらを翻弄してくる。

投機性の高い怪しいビジネスであっても、恋人・友達のお願いを断るのは想像以上に難しい・・・・

 

ただ・・・

安心して頂きたいのが・・・

「悪徳業者自身は、消費者に『2枚舌を使われること』に慣れていない」

今回のケースでいうと・・・

 

 

まゆ「私は景嗣くんの幸運を願ってるから指輪を作ってあげたい。」→ 友達

 

景嗣「品質向上のため、購買決定を先送りしたい」→ ビジネス

 

まゆ「品質なんて後回しでイイ。それより今日中に買えや」→ ビジネス

 

景嗣「キミは品質にコダワル女の子じゃなかったの?? それに、僕ら友達になったばっかりなのに何で明日から会えなくなるのさ??」→ 友達

 

まゆ「ッ!!」→ 頭が真っ白www

 

 

イメージで言うと・・・

悪徳業者が「友達関係」を振りかざしたら、「ビジネス」の論理を堅持して。

悪徳業者が「ビジネス」的な部分に言及し始めたら、虚を突くように「友達関係」を持ち出してやるのだ。

 

相手が「剛」で来たら「柔」で捕り。

相手が「柔」で来るところを「剛」で潰してしまうのだ。

相手の出方に呼応して、こちらも「2枚舌」を使い分けるのだ。

 

特に、悪徳業者は一般社会におけるビジネスに弱い。

品質・金額について顧客のニーズを度外視し、焦らして判断力を鈍らせるために何とかして「即断即決」を迫る。

こういう観点は、ハッキリ言って社会人を舐めているとしか思えない。

 

だが、「キミは社会を舐めている!!」と「ビジネス (剛)」を「ビジネス (剛)」で返すと・・・

 

「うわぁ・・・私は景嗣くんのことを思って言ってるのに・・・ヒドイ・・・」と「友達関係 (柔)」でいなされる。

 

悪徳業者が「ビジネス (剛)」で来たときに、こちら側が不意に「友達関係 (柔)」で返すと・・・・

 

これが意外にも面白いくらいに虚を突くことができる。

 

この感触・テクニックは実践しなければわからないであろうねwww

 

ただ、悪徳業者でなくても「2枚舌」を使う訳のわからん頭の悪い奴と出逢うこともあるだろう。

余程のバカでない限り、「相手に合わせてこちらも2枚舌を使う」という戦法は結構効果的である。

 

 

 

前回記事「その5」で、読者に読んでおくように勧めた記事があった。

洗脳ーマインドコントロール その1

上記の記事は既に読んで頂けたであろうか??

マインドコントロールの際には「心の破壊」「心の再凍結」を行う。

 

デート商法でも一緒だ。

本来買わないであろう高額な商品を買わせるために、消費者の「正常な判断力を行うための精神」を破壊するのである。

「恋人」というのは、「精神を麻痺させる優しい手段」に過ぎない。

 

ある程度「恋人関係」を使っても、理性を捨てきれない消費者に対しては・・・・

 

「心の破壊」を行い始める。

「コンプレックス」「弱み」につけ込んだ、罵倒やリンチに出るのである。

悪徳業者は、消費者の心が破壊される瞬間を見計らって、購買決定のイニシアティブを奪いに来るのである・・・

虎視眈々とな・・・

 

本件では、クソババアがエエ役割をしている。

まゆだけに「景嗣くんはヒドイ・・・」と言われるのと・・・

まゆとクソババアが寄ってたかって「景嗣くんはヒドイ・・・ 兄さんクズやで!!」と言われるのとでは・・・

心理的圧迫感が全く違う。

 

要は「二人に言われたら、ホントに僕ってダメかも・・・」と自己嫌悪に陥らせ、自分の判断に自信を無くさせるのだ。

 

また、少しでも消費者に平常心を失わせるために・・・

実力行使に出ることもある。

本件では、クソババアが荒れ狂って、物を投げたり殴ったりしていたね。

気の弱い消費者なら、心臓が飛び出そうになる者も出てこよう。

頭が真っ白になってしまいそうになる者も少なくないはずだ。

 

そういう悪徳業者の意図を踏まえた上で、「何をされようが言われようが、毅然とした態度をし続けること」が重要だ。

とにかく、「心が揺さぶられた」という雰囲気を出さないことだ。

 

幸い、相手は「詐欺グループ」だ。

正直、暴力沙汰を起こして、これがきっかけとなって警察のお世話になることで、芋づる式に過去の悪徳商法を掘り出されるのは御免だと思っている。

実力行使とはいえ、直接触れてくることは稀である。

(ただ、詐欺グループとのお付き合いがズブズブになってしまうと、リンチに合うケースがある。こちらも当該詐欺グループに依存する関係ができてしまう場合だ)

 

「ビビらせてくるだけだ」と思っておけばイイ。

実際に、大多数のヘボい悪徳業者は、消費者をビビらす以上の行動はできないものである。

 

 

最期に・・・

悪徳業者は、消費者のことを「メシの種」としか思っていない。

尊厳ある人間として見ていない。

単なる「物」だ。

これは、悪徳業者の弱点でもあり、卑しい部分でもある。

 

さっき雄弁に語っていたことが、いざビジネス勧誘の場面になるとあっさり重視しなくなる。

品質・金額なんてそっちのけ。とにかく判断力の鈍ってる今日中に買わせて押し付けたら、雲隠れする。顧客満足度って何のこと??

「買わないなら邪魔だから今すぐ出ていけ」。サヨナラもお見送りもなし。

 

ハッキリ言って気分が悪い。

 

こちら側が金銭的な負担をするにも関わらず、自分の都合を優先するような態度をとったならば、間違いなく悪徳業者だ。

僕自身はテクニックがあるし、「そんな卑しい奴らをおちょくるのが至極楽しい」から、彼らに自ら絡みにいくだけで・・・

一般人はあまり彼らとは関わらない方がイイ。

最悪、心に傷が残る・・・

 

 

フーム・・・

これ以上のことを書くと文字数が長くなってしまいそうだ。

ここらへんで締めるのがよさそうだ。

 

人生、常に順風満帆はあり得ない。

人生のどこかで試練があり、挫折を味わうものだ。

「大切な人を急に亡くした」「親友に裏切られた」「自分の足場が無くなった」「一世一代のチャンスを見逃した」

立ち直れないほどの逆境に出くわす。

「心のスキマが出てくる」

 

不運なことに・・・

「心のスキマが出ている時に限って、こういう悪徳業者と出逢うものなのである」

(↑これはホントにそう思うわ・・・・)

 

心が脆弱なときに、果たして彼らと対峙して、上手くその場を乗り切る自信があるだろうか??

 

実戦経験なんてなくていい。

ただ、少しでも情報さえあれば、完全に対処しきれなくても、何とか逃げおおせることは可能なように思う。

 

「弱り目に祟り目、もうこれ以上人生歩けません」

僕はこのように咽び泣く人を少しでも無くしていきたい。

だから、僕は情報発信するのだ。

だってさ、ただでさえ傷ついている人が、悪徳業者のようなアホ共に追剥され善意を踏みにじられるのは、正直見ていられないじゃないか・・・

 

司法は消費者を救えない。

国会・行政は消費者を救う気すらない。

 

ならば・・・

誰かが、消費者を強くするしかない・・・

自衛手段を、「牙」を授けるしかない・・・・

 

 

 

「弱者を守るとは・・・」

「弱者自身を強くすることに他ならないのである・・・」

 

 

 

本シリーズ、思ってたより超大作になってしまった。

最期まで読んで頂き誠にありがとうございます。

次の記事も楽しみにしておいてくださいね。

以上

景嗣

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