悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その3「反撃の章」

どーも、景嗣です。

 

本稿は、「悪徳商法潜入捜査『デート商法』」シリーズの「その3」に該当する。

本稿を読み進めるにあたって、「その1」「その2」を事前に読んでおくことを勧める。

以下、「その1」「その2」のリンクを貼っておく。各自確認されたい。

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その1

悪徳商法潜入捜査「デート商法」 その2

 

・・・・・

とりあえずは、小娘の言いたいことが一服したようだ。

まゆが僕に何か意見を求めてきてる。

 

いいだろう・・・

そろそろこちらも「刀」を抜かせてもらう・・・

 

景嗣「まゆ、まずキミが取り組んでいる仕事は素晴らしいと思うし、自分の仕事に対するコダワリも人一倍なのもわかった・・・」

 

景嗣「だけど、その指輪というのに何かしらの『僕の揺るぎない信念』を込めるんだよね?? ならば、僕としては、その『信念』をモチーフにしたデザイニングをキミに頼みたいな。だが、生憎、肝心の『揺るぎない信念』という奴がこの段階では、自分の中に出来てない状態なんでね・・・ こんな状態では、指輪のカタチを決めかねる・・・ 残念ながら、想いが中途半端な段階ではデザイニングを頼めない」

 

まゆ「大丈夫だよ!! まずは『とりあえず』作ってみればいいと思う。『とりあえず』カタチにしてみて、その後何かしらの信念ができたら、『後で』指輪に込めたらいいじゃない。『そんなの後で』決めればイイ話じゃない」

 

景嗣「『とりあえず??』『そんなの後で??』 アクセサリーに懸ける情熱の強いキミからは意外な発言だね。とりあえず作って、あとで想いを込めるなら、お店で買うのと何ら変わりないじゃない。せっかく、キミがデザインしてくれるのなら、『揺るぎない信念』を模した『モニュメント』となるデザインを作って欲しいだけなんだ。そのためにも熟慮する時間が足りないと言ってるんだよ」

 

まゆ「いや、一番大事なのは『素敵な出逢いがあった今日という日に作り始める』ことなの!! 今日中につくることが何より大事なの!! 明日以降はもうないんだから!!」

 

この小娘、支離滅裂やなwwwww

指輪に「確固たる想い」を込めることが重要なんちゃうの?

わけわからんwwwww

 

景嗣「へっ?? 『明日はない』?? 僕ら友達なんじゃないの?? これから、イロイロ楽しいことして遊び合う仲になったんじゃないの?? むしろ明日からもっと親密になっていくんじゃないの?? なんで、明日はもうないの??」

 

まゆ「!!・・・・ や・・・、えーと・・・・ ほら、いつまで私がこの仕事を続けられているかわからないしさ・・・・ あっ、それに『怪しい』と思った状態で一旦持ち帰ったときって、だいたい『買わない』って気持ちが強くなっちゃうじゃない?? 即断即決がチャンスを掴む秘訣なんだよ??」

 

景嗣「はて?? 僕がいつ『怪しい』なんて言ったかな?? 飽くまで僕は『デザインをコダワるための時間がない』と言ってるだけで、『キミの指輪自体は素晴らしく思ってる』ってさっきから伝えているじゃない・・・ 何で自ら『怪しい』という発想が出てきたの??」

 

まゆ「ッ!!」

 

景嗣「フーン・・・ まぁ、なんにせよ、キミの論理はどうであれ、大切な想いを込めるための指輪をつくるなら、その大切な想いをなるべく自分の中で具体化させたい。その具体化させた状態でキミにデザイニングしてほしい。そのためには熟慮する時間が欲しい。本日中には決めかねる。これが僕の見解だよ」

 

 

まゆ「・・・・景嗣くんもか・・・」

 

景嗣「ふぇ??」

 

まゆ「景嗣くんなら、私を受け容れてくれると思ったのに・・・私は景嗣くんのために尽くしたいの!! 私が景嗣くんのためにできることは指輪をつくってあげることなの!! 景嗣くんは私を受け止めてくれると思ったのに・・・」

 

 

おーうwwww

こりゃトンデモねぇ「おヒス」だなwww

単価100万円以上の買い物を何ら悪びれもなく進めてきて、「買わん」と遠回しに言ったら、友達としての信頼を裏切ったと言いやがるwww

トンデモねぇ「善意の押し売り」よなwww

 

まゆ「私とキャッチボールしてくれないんだね・・・ ほら、私は一所懸命パスしてるのに、景嗣くんはキャッチしようとしてくれないんだから・・・」

 

景嗣「ほう・・・見方を変えてみてはどうだろう・・・ 少なくとも僕はキミの言い分を全て聴き受け容れた。キミの扱っている商材情報とキミの商材に対する情熱を真正面から。だからこそ、「キミがデザイニングしてくれるなら、僕もコダワリたい」というボールをしっかり投げているよ。だが、キミは肝心のミットを胸前に構えたっきりで、胸前以外に来るボールは一切捕らないというスタンスを貫いている (胸前に投げる=指輪を買う) 。もしかすると、キャッチボールが成立しないのは、僕だけのせいじゃないかもよ・・・」

 

まゆ「・・・くっ・・・」

 

景嗣「まゆ、さっきも言ったけど、僕は以前の職場でバイヤー部署の課長業務をやっていたんだよ・・・ 正直、僕は手強いぞ・・・・」

 

まゆ「・・・そういう上から目線、やめた方がイイと思うな!! はぁーもう (汗) 、トイレ行ってくるね。頭冷やしてくる!!」

 

景嗣「おう、いってらー」

 

こういう「ビジネスとお友達関係の2枚舌」を使って翻弄してくる相手に対しては、「目には目を戦法」が一番だ。

「トンチとド正論」を織り交ぜて、落ち着いて話をしていけばイイ。

こっちがブレずに主張し続けていれば、次第に相手の戦法がブレてくる。

 

しかしながら・・・

まゆが出ていくのと同時に、例のクソババア、マネージャーがもう一度僕の前に現れる・・・

 

マネ「ちょっと・・・ さっきから横で話聴いとったけども・・・ 『全然話が進んでないやんか!!』 あの娘がどういう熱い想いでアンタに指輪を勧めているかわからへんの!? さっきからアンタ、まゆちゃんのプレゼンに対して不誠実な受け答えばっかりやで!! 最低やで!! アンタ!!!」

 

景嗣「はぁ??(↗) はぁ・・・ (↘)」

 

マネ「『はぁ』ってアンタ、何やその態度!! それが人にモノを聴く態度かいな!! ちゃんと人の話聴きいよ!! 人の話聴くのにナナメ方向に身体を向けて、態度悪いわ!!」

 

景嗣「わかりました・・・ じゃあ、『立って正面を向き』ますね」

 

武道をやっている人はわかってくれると思う。「立って正面を向く」とは、自分の正中線を立てて相手の狂気を敏感に察知する態勢に入ったということだ。

つまり、臨戦態勢に入ったことを意味する。

この時、もしこのクソババアが俺に何か有形力を行使しようもんなら、初撃をいなして三日月あたり (アゴ骨あたり) をブン殴って顔のカタチを変形させてやろうと思っていた (少林寺拳法でいうところの「三日月返し」である)。

そして「ブッ殺す」という目つきで、このクソババアを見つめてやった。

 

マネ「な、なんやその目つきは・・・ まぁ何にせよ、アンタみたいな人の心を踏みにじるクズ男にまゆちゃんは任せられへんわ!!」

 

僕は自分自身を「どうしようもないクズである」と自覚している。不思議なモンで、こうやって自覚してる人間は、いざ「クズ」と言われても全く傷つかないwww

 

景嗣「そうですかwww でも、部下に友達関係をダシにして100万円以上するアクセサリーをその場で買わせるように指示するマネージャーの人徳も如何なものかと思いますがねぇ」

 

クソ婆兼マネwww「ぬぁにを偉そうにぃ・・・ アンタなぁ・・・ そうやってグダグダ『話を決めへん』かったらな、時間の無駄やねんな!! あの娘に関してはアンタのために休暇まで取ってるんやで?? あの娘の健気な気持ちをよくもまぁ踏みにじりよるわぁ!! クズやわ、アンタ!!!」

 

なんだこのクソババア?? お門違いにもほどがある。俺もわざわざ時間を割いてオマエらの拙いプレゼンを聴いてやってるのに・・・やれやれ・・・

 

景嗣「ところで、さっきから『話が進む、進まない』って何のことですか?? まるで『部下の仕事の進捗を気にしているよう』でしたね。これは飽くまで『僕とまゆとのプライベートの掛け合い』ですよね?? たまたま、こういう話をオフィスでしただけで、本来アナタにどうこう言われるレベルの話ではないように思いますけど??」

 

クソ婆「グッ・・・・・」

 

景嗣「僕とまゆのプライベートな関係について、アナタは無関係ですし、何より時間が勿体ないんでしょう?? マネージャーとして早く持ち場に戻った方がイイんじゃないすか???」

 

結構、急所に深く打撃を入れてやったつもりだ。

 

だが・・・・

 

少しここからショッキングである・・・

 

 

 

クソ婆「チッ!!(わかりやすい舌打ち) うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

急にヒステリックを起こし、事務室に帰っていくやいなや・・・

 

ガン!!!! ガン!!!!

事務室の方で物をガンガン投げつける音が豪快に鳴るwwwww

 

 

と思ったら、何冊か本を僕の前に持ってきて・・・

バンッ!!!! ガッサアア!!!!

仁王立ちしている僕の足元に本を叩きつけwwww

 

 

ドンッ!!! ガンッ!!!!

目の前にあるオフィスの入り口のドアをガンガン殴りつけ始めたwwwww

 

おいおい・・・

勘弁してくれ・・・

ここ、他社共有使用のビルやろう??

真剣にクレーム出るぜ、おいwwwww

 

ポイントなんだが、物に当たる時に決まって「僕の反応を細かく見ている様子だった」

おそらく、このクソババアのおヒスにビビって怯んでしまったら、「恫喝の態勢」に入り「カタ」にハメられていたように思う。

 

生憎・・・・

僕は日常的にもっと危険なことをしている・・・・

殴り合い、蹴り合いの毎日なわけで・・・

(まぁ、右目網膜剥離を患って復帰してからはキツイ稽古は全くしていない)

 

さらには、購買課長時代のときによく色んな人と殴り合い寸前の喧嘩もしょっちゅうしていた。

 

正直、いまさら物を目の前で投げつけられて恫喝されかけても、全くと言っていいほど、ビビらないwwwwww

 

実力行使・恐喝の場面でも僕は手強いwwww

やぁー、ホント、相手が悪かったのうwwww

 

もし、本が少しでも俺の身体に当たってたら、正当防衛に出るところだ。ボッコボコにしてやれたのにwwww

 

↑ 人それを「過剰防衛」という!!!!

 

 

クソババアは僕が全く怯む様子を見せないのを見て、意気消沈したような表情を見せ、オフィスからトボトボと出ていった。

 

 

えっ??

俺、放置プレイ??

( ゚д゚)ポカーン

 

オフィスに独り取り残されたので、しばらくノホホンと待つことにしたwwww

 

・・・何やこれwwww

 

 

さて・・・

文字数がエゲツナイことになったwww

とりあえず、本稿を「その3」と位置づけて、次回「その4」を投稿することにしよう。

 

まぁ、はっきり言うとかなり「チープな部類」のデート商法であるwww

もう少し巧妙な部類に出逢いたかったのだがねぇ・・・・

続く

景嗣

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