お金の不思議について考えてみる その4

どーも、景嗣です。

 

本稿は、「お金の不思議について考えてみる」シリーズの「その4」に該当する。

本稿を読み進めるにあたり、「その1」「その2」「その3」を事前に読んでおく必要があろう。

以下にリンクを貼っておく。各自確認されたい。

お金の不思議について考えてみる その1

お金の不思議について考えてみる その2

お金の不思議について考えてみる その3

いつの間にやら、「その4」か・・・

長くなって申し訳ない・・・

もう少しだけ僕に付き合ってほしい。

 

 

・・・・

お金が『生きるか』『無価値になるか』・・・

そのヒントのようなモノを一応に示させて頂いた。

 

「手離したお金が『相手方にとって、唯一無二の存在』になるほど感謝されるかどうか。『重みが伴うカタチで』感謝されるような相手方に渡したかどうか」

「それこそ、お金を授けてくれた恩人の顔を後生忘れずに覚えているほどの『重み』がある出捐かどうか」

それこそ・・・

「施しをしてくれた恩人にもっとお礼したい」

そう思わしむるほど『感謝の重み』が伴うかどうか・・・

 

ドえらく抽象的であるが、2つほど事例を取り上げて説明させて頂いた・・・

 

「不特定多数を相手取った定型取引」というのは、金銭のやりとりについて、感謝に『重み』が宿りにくいかもしれない、というようなオチで締めたときにフト思ったのだ・・・

 

「なぜ、企業体は不特定多数を相手取った定型取引をするのか??」

こんなの当たり前だ。

「商品・役務を提供する企業体が効率よく利潤を獲得するためである (なお、その分全国の消費者に商品・役務を提供しやすい)」

今でこそ社会常識であるが、この文脈を改めて噛み砕くと・・

 

「企業体の『自分勝手な詭弁』をまざまざと耳元で囁かれているような気分になるコトバではなかろうか・・・」

 

そこで何となく思うわけだ・・・

もしかしたら、市場プレイヤーが少しでも『自分勝手なベクトルの思い』を抱くと、それに比例してお金が徐々に無価値になるのではないか、と・・・

 

何だか、話の方向性が急に飛んでしまったように見えるが、ここにきて僕は「自分勝手になれば、お金が逃げる」的な経験をしたことがあるのを思い出したのだ・・・

この経験が、本シリーズにおける推察と何かしらの牽連性がありそうな気がしてならないのである・・・・

 

 

・・・(時は、15、6年前であろうか・・・)

小学生だったころの僕、正月になるとお年玉を貰える身分であった。この年も僕はお年玉を貰えていた。

一般的に小学生なんて、好奇心旺盛でお金が手に入ろうもんなら、スグサマ娯楽に使い切ってしまうものであろう。

 

しかし、僕、景嗣はこの頃から少しマセガキでして・・・

「僕はそんなにも欲が無いのに、お金を貰っても何も使うことが無いのに・・・ なのにお金の無い大人は身銭を切って僕みたいなクソガキにお金をやるのか・・・ よくわからん風習よな・・」

そんなことを考える小学生だったのだ・・・

 

そして、その年のお年玉を貰った時分、僕はある行動にでる。

「おじさんたちの方が僕よりもお金を使うのが上手でしょ。だから僕の代わりにこのお金を使ってよ」

おそらく、身銭を切って僕に渡したであろうお年玉を『プレゼント』という名目で、親戚中に配り回ったのだ (返還したという方がイイかもしれないwww)

 

まぁ、遠方にいる親戚はムリだったので、あくまで近所にいる親戚に対してだ。

ホントに数件回っただけである。

 

そうすると・・・・

不思議なのだが・・・

おじさん「景ちゃん、ちょっと待ちよ。(家の中に入って何かを探し始める) 。景ちゃんエエ子やね。エエ子からお金なんか貰われへんわぁ」

と言い、僕の手の中に、僕の渡した金銭を返してくる。

 

んっ、よく見ると・・・

そのお金が倍になっていることに気づくwwww

 

「や、ちょ、おじさん、違うよ。何してるのさwww」

おじさん「もー何も言うなwww もろとけ、もろとけwwww」

 

実は、2件目に回った親戚も同じような対応をしてきたのである。

童心ながら、悪い気がしてそれ以上は親戚周りすることを辞めた。

(今になってわかるが、お年玉を渡した小学生に同じことをされたら、僕も同じことをするだろうな。「この子はエライ」と思う反面「このような粋なアクションを採られて、こちらもカッコ悪いことはできんね」という思いも出てくるよねwwww)

 

 

ここから面白いのが・・・・

僕には3歳年上の兄がいる。

テレビアニメがスゴイ好きでオタク気質な兄貴。

アニメグッズを集めたりするのにお金が必要みたいで・・・

「欲の権化か??」と思うほど、お金に対する執着が強い。

 

兄貴、僕が経験した一連の物語を耳にしたらしい。

早速、お年玉を握り締めて、親戚中を訪ねに行ったのだ。

今右手の中にあるお年玉が倍になっていることを期待して・・

 

・・・・(数時間後)

 

兄貴が帰ってきた。

エラく肩を落としている・・・

ショックなことがあったらしい。

 

兄貴は親戚にお金を渡した (返した)・・・・

親戚は、すかさず兄貴にお金を返した。

「当初から兄貴が持っていた金額を増やすことなく・・」

 

上記のような行動を採ったのは、いずれも僕が最初に回った親戚である。

おそらく、「形上、親戚にお金を返還すれば、お金が倍になって返ってくる」という、兄貴の『自分勝手な』スケベ根性を見透かされたのだろう。

親戚は、僕がしたようには、兄貴に情けをかけてやらなかったのだ・・・

 

クソガキだった頃の僕は、この事件について、何らの感情もなかったけれども・・・

「お金の不思議」について、あれよこれよと考える今になって、このエピソードはイイ教材になり得るな、と思う。

 

 

「市場プレイヤーの自分勝手さが垣間見えるに比例して・・」

「お金は傷つき、取引相手方の目が曇り始める・・・」

「その度合いが、ある一定程度に達すると・・・」

「お金は・・・無価値になる・・・・」

 

お金を生かすには・・・

どの程度までなのかはわからんが・・・・

「自分のことを二の次にして、行動した方が良さそうなのである・・・・」

 

 

そう考えると・・・・

「弊社○○製作所の、今年の売上目標は××円である!!」

「今期は、△△を主軸に市場に展開!!」

「これを用いて、およそ◇◇円の売上を見込みます!!」

 

何だか「リターンありき」の、企業体の経営計画会議が「お金を無価値にしてるような気がしてならない」wwww

(企業運営には大事な行動だし、否定は全然しないけども。リターンを期待してイイほどに社会貢献しているならば、むしろ良いことなのかもしれないし・・・)

 

まぁ、こうやってガチガチにやっても、結局は買い手に「値切り」されたり、「オプション付けの強要」をされたりして、売り手はキツイのだ・・・

「オタクも儲けとるんやろう?? 少しくらい負けたらどないや??」

まぁ、こう思われるし、実際に言われるさwwww

 

まぁ、本シリーズの考え方で言うなら・・

「お金が心底喜んでいない状態なのかもしれない・・・」

 

真にお金が喜び、取引相手方が感謝感激雨アラレな状態なら・・・

そもそも「値切り」などの現象は起きないように思う・・・

 

 

 

結局のところ・・・お金は女 (ヒト) と同じだ。

卑しくも欲すれば、逃げ。

欲しないところに、寄ってくることがある。

 

「やはり、お金には・・・・」

「魂が宿っているらしい・・・」

 

そう思って、お金と上手に付き合うようにすると、よりよく生きられるかもしれない・・・・

 

こういう考え方は、「社会常識を何ら疑うことなく、思考停止して素通りする俗世の人間」には少々しにくいようである・・・

大事なのは、その考え方が「是」か「非」かではない・・・

「そういう考え方もありかもしれない・・・」

こう思わしむる意見を考え提示していく過程こそ、価値あるモノのように思う・・・

 

人間とは・・・生物の中で・・・

「思考する」という、最も卑しくもあり、崇高な能力を持って生まれてくるのである。

どういうベクトルであれ・・・

使わなければ・・・その能力を・・・

 

「思考」こそが、愚鈍な人間に与えられた、唯一無二の『牙』にほかならないのだから・・・・

 

さて、本シリーズもここで締めとさせて頂く。

キリが悪い終わり方だったら、申し訳ない。

さすがにお金について語りつくすには、思考だけでは足りぬ。経験値が決定的に不足していたwwww

 

さてさて、余生、お金とのお付き合いも、もう少しだけせねばならん・・・

今後とも、イイ距離感でお金と付き合い、何かしらの学びを得ていきたいのう・・・

以上

景嗣

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お金の不思議について考えてみる その4” に対して2件のコメントがあります。

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