転職活動ってどんな感じなの?? その6

どーも、景嗣です。

 

本シリーズも長くなった・・・

本シリーズは「転職活動ってどんな感じなの??」シリーズの「その6」に該当する。本稿を読み進めるにあたり、「その1」〜「その5」を事前に読み進めておくことを勧める。

以下、「その1」〜「その5」のリンクを貼っておく。各自確認されたい。

転職活動ってどんな感じなの?? その1

転職活動ってどんな感じなの?? その2

転職活動ってどんな感じなの?? その3

転職活動ってどんな感じなの?? その4

転職活動ってどんな感じなの?? その5

 

さて、転職活動の主な流れは・・・

書類選考 → 一次面接 (人事採用担当・当該職の課長、業務部長クラス) → 役員面接 (社長、専務、常務等役員クラス、プラスアルファ人事) → 内定

(この間にWebテスト、適正検査が実施される場合もある。)

 

まぁ、ストレートに滞りなく各工程を通過すれば、けっこうすんなりと内定まで辿り着く構造にはなっている。

ただ、書類選考から徹頭徹尾、シビアな選考基準で見られる。

前稿で触れたとおり、書類選考通過率は基本的に10%〜多くて30%くらいになる。この時点で振るいの網目は既に大きい。

いざ面接に呼ばれても、面接官が「何しに来たんだ、キサマ??」という蔑む目をしている時点 (マイナス) からスタートする。

(こっちが笑顔でしゃべっているのに、顔色が変わらない人間が多かった。なお合否は関係ない。まぁ面接だしな。双方緊張してることもあろう。しかし、新卒採用より明らかにキツイ目で見られていることは確かだわ)

最初に言っておくと、まぁまぁな確率でお見送りになるよ。

鋼のメンタルを用意されたいwwww

 

 

ここからは、僕個人の感触にはなるのだが・・・

厳しい書類選考に通って、やってきた一次面接では、「一年目で前職を辞めたいわく付きの人間とはいえ、書類を通過してきたこともある。どれどれ少し見てやろう」という寛容な態度が見える。

なおかつ、ここでは、前職での実務経験やら実際に残してきた結果レベルの話を中心に話をして評価されるステージだ。事実レベルとそれに対する思いをしっかり述べて形上の熱意さえ伝えられれば、なんやかんやで通過するものである。

 

 

思うに、役員面接が鬼門であった。

 

新卒枠であるならば、「一次面接を通過したら、次は即役員面接」というのは珍しかろう。一次・二次・三次・・・・複数の役員前面接を設ける場合、大抵の場合は役員面接前に人材の選抜が終わっている場合が多いように思う。選りすぐりを行うわけなので、最終まで残った人材は極めてハズレが少なくなる (つもりなのだがwww) 。

たとえ、役員面接を経たうえで選考から落とされるという場面が実際にあるにせよ、役員面接前に複数の面接を設ければ設けるほど、役員面接で落ちる確率は単純に下がるのではないか。

こういう点に着目すると、中途採用のように、「一次が終われば、即役員面接」というやり方は、「役員前の面接の選りすぐりが甘いため、役員のお眼鏡に適わない人材が上がってきやすい」。そういうこともあって、役員自身も割と落とす気マンマンで面接に臨んでくる場合が多い。

 

 

それともうひとつ。

当然、役員は各部署の実務はモチロンなのだが、経営上の合理性に重きを置いてあらゆるディシジョンを行う。

新卒は、過去に会社組織から逃げた経験もない。そのうえ、「その2」で説明したとおり、かなり安く買いたたける。

そりゃ今後入社したあと、退職するかもしれないけども・・・

その退職するまでにかかった固定費をムダに食いっぱぐれるかもしれないけども・・・

痛手は少ない方である。

 

ところ変わって。

中途採用者は・・・

その者が有している能力がどれほど高いものであったとしても・・

一度は会社組織から逃げ出した人間。仮に入社してもらったとしても、新卒と比べて、またもや途中で逃げ出す確率は高い。要は確率論ではあるが、逃げられるまでの固定費を食いっぱぐれる確率が高いことを類推させる。

「その2」でも説明したとおり、中途で人材を採用する場合は、人材紹介会社に対して膨大なギャランティーを支払う必要がある。それこそ、新卒を採用するよりもはるかに膨大な支出である。

 

経営面からすると、中途採用は、自らの引き抜きでない限りは、リスク以外の何でもない。

中途採用を経験した人ならわかると思うが、

中途面接をしにくる役員は、基本的に目の奥が笑っていない。

最後に目の奥が笑ったかな、と思ったら、大抵の場合口説き落とせている。

こういうこともあって、中途採用においては役員面接は鬼門であると感じた。

 

 

さて、こういった、「中途採用の経営面におけるリスク」をどのようにヘッジするのか。

本シリーズにおいては、「人材が有する実力や、前職で残してきた結果を重視する」といった論調で書いてはいたが、実はこれだけでは上記のリスクは払拭できない。

最終的には、「どんな辛苦があっても、うちの会社にいてくれることが読み取れるファクター」が欲しいのである。

 

もうだいたい想像がつくんじゃないか。

 

要は「ヤル気」である。

最終的には、これが大事になるんじゃないか。

なんやかんやで、やっぱり。

(ただし、このファクターで見定められる段階に来れるのは、実力を見込まれた者のみである)

このヤル気を表現するには、立ち居振る舞いを注意するのはモチロンであるが。

過去の経歴から作られる「バイアス」を払拭できるほどの理論武装を行う必要がある。中途採用はホントにここがメンドくせぇのである。

「実力・結果主義」が重視されると思われる中途採用は、ここが盲点であるように思う。

最終的に、転職活動の中で「どないしようか・・・」と悩んだ点は、やっぱり「ヤル気」であった。

 

 

僕個人の感覚だが

この「ヤル気」を出すのが難しい。

イロイロ現実を知ってしまっているし、何より半ば人生に疲れているwww

こういう人間がヤル気を表現するのはけっこうエネルギーがいる。

 

何はともあれ。

そんな僕でも転職できました。人生どーにかなるもんです。

ここから先、思わぬ惨事に見舞われる可能性もあると思う。

どーでもいい。

人生とは、そこまで深く真剣に考えるほどの価値もないと思うしね。

 

これほどのペシミスト (厭世主義者・人生悲観論者) でさえ、なんとか転職できるんです。イロイロと難しいことを書かせて頂いたものの、転職なんて誰でもできます。

こういうご時世だしさ。

何もかんも突然投げ出したとしても、どーにかなるよ。

だから、今いる会社に殺されると感じたら

思い切って投げ出してみてもいいと思うよ。

 

 

世の中における「心配やら不安やら」は、客観的かつ冷静に見ると、そのほとんどが些事である。

いや

 

 

「人間の心が勝手に作った妄想に過ぎない」

「俗世間の妄想に惑わされるあまり、自分が真に望む生き方を殺してはならない」

 

 

僕は、今回の離職〜転職にかけて常々考えさせられたな。

僕にとっては、人間的にも成長できた期間であったな。

ある意味、有意義であったな・・・・

 

 

本シリーズも長くなったし、そろそろ書くんがメンドくさくなった。

ここらへんで本シリーズを完結させてもエエかな??

はい、完結します。

 

ヤル気出すんも、シンドイよな。

日本人は常に全力やな・・・

疲れへんのかな??

僕はボチボチやりたいですわwww

以上

景嗣

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