転職活動ってどんな感じなの?? その5

どーも、景嗣です。

 

本シリーズは、「転職活動ってどんな感じなの??」シリーズの「その5」に該当する。本稿を読み進めるにあたり、事前に「その1」「その2」「その3」「その4」を読んでおく必要がある。

 

以下、「その1」「その2」「その3」「その4」のリンクを貼っておく。各自確認されたい。

転職活動ってどんな感じなの?? その1

 

転職活動ってどんな感じなの?? その2

転職活動ってどんな感じなの?? その3

転職活動ってどんな感じなの?? その4

さて、本稿では、特に「転職活動における選考の特徴」について、僭越ながら僕の経験則に基づいてダラダラとしゃべってみたい。

 

さて、まず一般論であるが、転職市場において書類選考が通る確率は、全体応募数の10〜30%くらいだと言われているらしい。

はっきり言って、まず通らない。

この時点で新卒採用と比べると厳しいことがわかるだろう。

 

それもそうだ。評価対象が、ポテンシャルや若さという抽象的な項目ではなく、前職で残した結果とそれから類推する戦力性といった具体的な項目である。

その具体的なハードルを越えないと評価されたときは容赦なく落とされる。

 

僕もけっこうお見送りになったパターンはある。

全体応募数は約40社で、最終的に面接まで呼んでもらった企業は18社くらいしかなかった。確かにまぁまぁ厳しかった印象はある。

(ん?? それでも書類通過率は45%か。普通よりかはいいな。一般的には僕以上に落ちる人が多いらしい。そりゃ厳しく思う人の方が多いんじゃないか??)

 

さて、書類が通過すれば、ご丁寧に「転職エージェントさん」が面接情報・日程調整・事前アドバイスなどを半自動的に行ってくれる。「気づけば、面接日になってる」というパターンが多かった。僕なんて、面接に向けての作戦構築や履歴書作成は前日の夜中から始めていたからねwwww

 

んで、面接。

面接官からの質問項目の中でもテッパンなのがこれだ。

 

(A) 自己紹介兼自己PR

(B) 前職業務での成功・失敗体験、前職業務の中で自分が重きを置いていたこと。仕事に対する自分なりのポリシー。その他前職業務の詳細についての説明

(C) 転職理由

(D) 志望動機

(E) 逆質問 (景嗣さんの方から弊社に関する質問は何かありますか??)

 

ここらへんを通過するためのノウハウ (らしき情報) はネットでイロイロと出回っている。一般論の展開は無意味であるように思う。あくまで僕視点の考えや思いを展開していきたい。

 

まず最初に言っておく。「絶対にこーしなきゃ」とか「こういう風に決まったようにしなきゃ」ってな感じで、変な形式にプレッシャーを感じる必要はない。飽くまで、面接官と相対する際に「相手に気持ちイイ思いをさせてやればイイ」だけのことだ。それ以前に、会社ごとで面接進行の方法も全く違う (最初から面接会場で待たされる場合もあれば、ドアのノックから見ようとする会社もある)。

形式に拘るんじゃなくて、あくまで状況に応じた適切な対応を心がけることだ。

 

 (A) 自己紹介兼自己PR

悲しいかな、結局大事になってくるのは「第一印象である」。入室から挨拶、そして着席までの流れをスムーズにごく自然に爽やかに行うことが肝要である。ほんで、冒頭の自己紹介兼自己PRも明瞭かつ抑揚のある感じで応えることが大事だ。常に営業スマイルは忘れない。

お陰様で、笑顔の表情筋が気持ち悪いくらいついたwww 特に目尻のシワがトンデモねぇくらいついたぜwww

ここで、うまいことイイ印象を植え付けたら、あとの質問もプラスに解釈されやすくなる。こういうのを手応えで感じたとき、「面接官もやっぱ人間やなー」と思う。

 

 

(B) 前職業務での成功・失敗体験、前職業務の中で自分が重きを置いていたこと。仕事に対する自分なりのポリシー。その他前職業務の詳細についての説明

就労経験が1年しか無いものの、幸い僕は前職においてとても責任のある仕事を任されていた。なおかつ、一所懸命に業務に取り組むのは当然、形に現れる結果も様々経験してきた。

そういう僕だからこそ、仕事に関する成功体験・失敗体験なんて山ほどあるし、その中で心底勉強になったと思うことも山ほどある。なおかつ、「仕事っていうのは『コレッ!!』」という、自分なりのポリシーみたいなのもエラそうにも一応確立していた。ここらへんは前職のキャリア次第では、面接官へのアピールに一役買うステージになるだろう。

むしろ、この部分で前職の業務内容・その中で得た学びをなるべく詳しく網羅しておく方が良い。競合相手は、5年10年プレイヤーなのが普通だ。面接官に「コイツは単なる1年目のお坊ちゃん・お嬢ちゃんだな」と思われた時点で間違いなく負ける。

(ただし、あまり一方的にしゃべり過ぎないことだ。あくまで相手ありきの面接競技。キャッチボールをし合うことに重きを置くべきだ。また、決して自惚れ具合などを顕在化させないことも大事である。形だけでも謙虚に謙虚に)

まぁ、僕はその責任ある仕事の重さに耐えきれずに潰れてしまったところもある・・・無責任にすべてを投げ出してしまった。

そういう見方をすれば、上記のようなことを雄弁に語る資格は僕に無いかもしれないね・・・スマン、前係長・・・・こんな僕を赦してほしい・・・・

 

 

(C) 転職理由

思うに、転職活動において最も難しいステージである。

バカ正直に前の職場の悪口を言いまくることに終始するようでは、マジで落とされる。

当たり前だろう。こういう奴は仮に内定をもらって新しい職場に就いたとしても、自分の思惑に反する部分が出てきたら、文句を言い始めいずれ辞めてくのが目に見えるからである。

とはいえ、難しい。なんせ前職に不満の無い奴は転職なんてしないからだ。十中八九、転職活動に踏み切る奴は前職に何かしらの不満を抱えているものだ。

そのうえで、「転職理由は??」と不意に聴かれるわけである。それこそホンネが喉元まで出そうになるのは必至である。

(一見して簡単に攻略できそうだろう?? 実際に俺と同じくらいに追い込まれてみろ。素直な感情が簡単に戦略的思考を上回って、ホンネが口から飛び出そうになる)

 

有効な切り返しのための切り口はこうだ。

「今後自分が身に付けていきたいスキル、今後のキャリアビジョンを考え直した時に、以前の職場はその目的を達成するために適切な環境ではないと考えた」こういうニュアンスで組み立ててみる。

飽くまで、「今後の自分の目的と照合した時に不適切だったに過ぎない」こういう組み立て方が大事だったように思う。

 

理由はおよそ2つある。

第一に、前職の悪口に終始しなくて済む。「良い会社であるが (顔が歪みそうだwww)」あくまで僕の目的を達成するために合理的な環境でなかった、ただそれだけだ、と淡白に話すことができる。

第二に、この考え方をすると「今後自分がやっていきたいこと」の筋書きが何となく作れる。これが大事だ。つまり、次に待ち構えているステージ「御社への志望動機」を簡単に構築することができる。

思うに、(C) 転職理由は鬼門であるが、突き詰めて向き合った場合、有力な武器を手にすることができる。何にせよ、もうこの時点で、「今後自分が身に付けていきたいスキル、今後のキャリアビジョン」を語れるほどに確立しておくことが必須である。

 

 

(D) 志望動機

さてさて、上記のとおり(C) のステージでしっかりと苦悩した人にとっては恐るるに足らんステージである。基本的には、「自分の身に付けたいスキルを得る、あるいは自分のキャリアビジョンを叶える」という目的が御社に入社することで達成され得ることを説得的に述べるだけだ。そのための情報収集は必須。

なおかつ、「ただただ、自分の目的をひとりでにしゃべること」は禁物だ。ここは転職市場だ。自分が入社することでその会社に具体的利益をもたらすことをも強調しておきたい。自分の既存のスキルを応用して、御社の利益向上に寄与できることも言っておこう。

 

ただ。

変化球がある。

面接官もひねくれている。

現在から今後の進路の一貫性だけでは満足しない面接官が多い。

過去に勉強していたことをも含めて一貫性を求めたがる。

「なるほど、前職業務と弊社でやりたいこととの一貫性はあるね。ただ、キミは『法学』を勉強していたそうだね。全然ブレてるじゃあないか。だとすると、さきほど言ってくれた志望動機も行き当たりばったりなんじゃないのぉ??」

僕の場合、「法学」を勉強していた時代がかなり重い足枷になった。新卒時代よりもはるかに重い枷だ。

おそらく、せっかく就いた職をわずか一年で辞めたことから、新卒よりも飽き性等の悪癖を類推するのだろう。仕方のないことかもしれん。

 

攻略法はただ一つ。

説得的な説明ながらも、飽くまで「正直に」一個ずつ経緯を説明していくことだ。

面白いんだが、ここに来て理屈だてて説明してやると、「屁理屈」だと思われる。この段階にまでくると実は正直な胸中をそのまま教えてほしいと思う面接官も少なくない。

(↑内定をもらった役員から直々に言われた。「キミは甘い」と。最終的に内定を出してもらえたけども、思いっきり蹴りましたwww)

 

(E) 逆質問 (景嗣さんの方から弊社に関する質問は何かありますか??)

噂によると、最後に何も質問しなかった奴は無条件で落ちるらしい。とてもじゃないが試しに何も質問せずに実験してみる勇気はなかった。

まぁ個人的な感触だが、1回の面接につき2個の質問が丁度イイ。3回くらいすると面接の流れ的にクドい。

大事なのは相手の立場を汲んでやることだ。人事に今後の事業展開を聞いてやるのも可哀そうだ。んなこたぁ役員に聞け役員に。

直属の上司になる人ならば、今後の教育フローを聞くとイイ。極めて現実味のある回答が返ってくると思う。即戦力性やら意欲を伝えるべし。

役員には、仕事において大事にすべき信念は何ぞやなどの、哲学的なことを投げてみるのがイイ。別に媚びているわけでもない。名ばかり役員でない限り、長年社会で生き、実力で役員まで上り詰めた人間だ。単純に今後の人生の参考になる回答が返ってくる場合が多い。このアドバイスについては僕個人の興味の方が強いなwww

 

まぁ、いずれの面接も上記のような鉄板質問は通る必要はある。あとは企業ごとによって、様々な質問を投げてくる。

大事なのは、「俺ってこういう奴で、こういう目的で御社に応募したんやでぇ」ということをわかってもらうことだ。それに合わせて、落ち着いて回答していけばいい。それだけだ・・・

 

 

はてはて、文字数がエエ頃合いになってきた。

そろそろ、ここらへんで切り上げるか。

とりあえず、本稿を「その5」と位置づけて、次稿を「その6」と位置づけて執筆投稿を行いたい。

次稿、お楽しみに。

続く

景嗣

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