(株)筒井鉄工所さんの前を横切るwww
どーも、景嗣です。
最近、イロイロ訳あって毎日外回りしてます。
広島やら京都やら、わりあい遠方に行くこともしょっちゅうですわ。
まぁ、そん中で京都の長岡京に赴く機会が多々ありまして・・・
↑JR長岡京駅周辺
まぁ、僕の目的地は駅周辺にはなくて、もう少し遠方の方へ歩いて行かないといけないわけだが・・・
景嗣歩く・・・・
ん??(。´・ω・)
どっかで見たことある建物やな??
はッ!?
まさかッ!??
うわああああああ( *´艸`)
懐かしいぃ!!!
「筒井鉄工所」さんやーーーーー!!!!!
ホント懐かしい。
僕が前職で板金購買担当をしていた時に、板金のメインサプライヤーとして、大いに協力してくださった盟友とも呼ぶべき板金加工業者である。
http://www.tsutsui-kyoto.jp/
↑企業ホームページリンク
筒井さんは、とにかく設備力が高く、SS・SUSの板厚の薄い板金の曲げやアングル、チャンネル、角パイプの加工・溶接を手掛けるだけでなく、アルミ素材も含めた精度の入った機械加工品の作成にも強みがある会社である。
そのため、製作の守備範囲が非常に広く、非常にたくさんの物件を請け持って下さった。
品質も良くコスパもバッチリ。
(担当してもらう物件量が多すぎたせいか、納期遅れは多々あったものの、基本納期遵守の意識はあるイイ会社さん♪)
板金を手配する側としては、重宝できるサプライヤーだったなぁ。
やぁやぁ、ホントに当時はイロイロとピンチから救ってくださった。
ホンマ感謝してますわ・・・・
しみじみ思いながら、筒井さんの向かい側にあるセブンイレブンに入って、「いろはす」を飲んでいたら・・・
ん!?
どっかで見たことある作業服・・・
細身でノッポの男前が・・・
日清カップヌードルのカレー味にお湯を注いでいた・・・
おそるおそるその男前に近づく・・・
景嗣「あぁっ!! Y部長じゃないすかぁああwwww」
Y部長「んおおっ?? 景嗣さんじゃないすかぁぁあwww こんなとこで何してるんすかぁ??」
いやはや、ビックリしたwww
なんと、板金購買時代の担当者とバッタリ出くわしたのであるwww
ホンマに懐かしい。
Y部長には・・・
追加図面の対応指示を何度もFAXで送ったっけ・・・
加工ミスの揚げ足を採って、作り直しするように上から目線で指示したっけ・・・
それがたまにこっちの図面ミスが原因で、泣く泣く陳謝したこともあったっけwww
Y部長には、助けてもらう場面は多かったなぁ・・・
あー・・・あと
機番「7802」やったっけ・・・・
図体のクソデカい機械の板金・・・・
筒井さんに発注だけいっちょ前にしといて・・・
板金が上がる前に退職してしまった大型物件があったっけwwww
懐かしい。
退職間際にY部長に電話でお別れのお電話を差し上げたら・・・
Y部長「ああーー・・・景嗣さん、辞めはるんですね・・・ それにしても、前課長も「S」というややこしい案件を置き土産していきはったし、景嗣さんも「7802」みたいなデッカイ案件を置き土産しはるとはねぇwwww」
ドッキーンwwwww
「7802」も大概やったけど、「S」も超問題案件やったな・・・・
さてどうなったことやらwwww
Y部長「あぁ、景嗣さんも頑張ってはるんやね・・・ とりあえず、電話番号交換しましょwwww」
景嗣、Y部長と電話番号を交換する。
以前彼と仕事をしていたため、わかる。Y部長も多忙の身、これ以上の長話もできんし、僕自身も用事があったので、ダラダラと話することもなく、
景嗣「お忙しい中申し訳ない。久しぶりにお会い出来て嬉しかったです(^^♪ またお電話差し上げますねwwww」
Y部長「いえいえ、景嗣さんも頑張ってねーー( *´艸`)」
(あ、写真撮り忘れたwww インスタにアップして、M溶接技工さんや塗装屋さんの常務とワイワイやりたかったのにwwww)
いやはや・・・・
板金加工業者さんや塗装屋さんにはホントに申し訳ないことをした。
僕が勝手に辞めて、きっと板金関係の手配に混乱を生じさせたことだろう。
仕入れ業者さん全員、ホントに僕に親切にして下さったのに・・・・
無責任な退職だったかもしれん・・・申し訳ない・・・・
仕入れ業者さんの顔を想い浮かべる度に申し訳ない気持ちになる・・・
でも・・・
後悔はしてない。
身勝手だけど、これでよかった。
僕の骨を埋めるには、あまりにも価値のない環境だった。
正直なところ。
これでよかったんだ。
自分が道を歩く過程には・・・・
何人もの屍を踏み越えていく必要がある。そんなことはしたくはないが、そうならざるを得ない・・・・
大事なのは・・・・
自分が歩いてきた道には必ず・・・
自分が踏みつぶしていった屍が何体も転がっていること、
今では屍と化しているが、その人が足場を作ってくれたおかげで今の自分が次々と道を進んでいけていることを常に自覚することである。
や、Y部長が屍といってるわけではないけどもwww
「朽ち果てた石ころ程の価値もない過去であったとしても、その過去を乗り越えた背景には必ず、誰かの支えがあることを絶対に忘れてはならない・・・」
僕は、今後とも「景嗣放浪記」において、ニヒリズム全開で行くけども。
僕の歩き道を作ってくださった恩人たちへの感謝だけは絶対に忘れたくはない。
ホントに、板金加工業者さん、塗装屋さん、ホントにお世話になりました。
ホントに感謝してる。
みんな大好きだ。ホントにありがとう・・・・
さて、そろそろ寝るか・・・・
深い眠りにつきたい。ずっと。
夢の中で、もう一度みんなに会えるなら・・・・
以上
景嗣