景嗣、「広島放浪記」 その2
どーも、景嗣です。
さて、本稿は「景嗣、『広島放浪記』」シリーズの「その2」である。
本稿を読み進めるにあたって、事前に「その1」の記事を読んでおくのがいいだろう。
今回のシリーズについては、それほどストーリー性を重要視していない。まぁ、暇であれば、「その1」を読んでおいていただきたい、くらいの感覚である。
以下リンクを貼っておく。各自確認されたい。
さて、僕、景嗣は「広島」に来ていた。
「広島駅」は一見して都会のような雰囲気を醸していたが、街に出てみると意外にも人が「ガヤガヤ」していなかった。
人ゴミに酔ってしまう僕からすると、とても歩き回りやすい環境である。
まぁ、「その1」に掲載した写真以外にも写真はたくさん撮ってある。
以下にそれらの一部を紹介しよう。
「原爆慰霊碑」に向かって黙祷を終わらせた僕。
ふと橋側の方を見てみると、何か看板が立っている。
ほよ??・・・・
えっ・・・ここ河童がでるのか???
・・ハッ!!! か、河童!?
御免・・・
見間違えだったwwww
河童の石像だったwww
とにかく、股間に手をおくそのカッコをやめんかwww
「景嗣放浪記」読者に F1層 (20〜34歳の女性層) を取り込めなくなるではないかwwww
しばらく歩いていると・・・
・・・・新手のジャングルジムやなぁ・・・
・・・・・・・・・(‘ω’)
「シュプレマティズム的新造形型ジャングルジム!!!」
(↑↑ネーミング、超テキトーwwww)
おい、ちょっと待て・・・
この塗装仕様・・・・
対象の上半分が白 (マンセル N9.0) 下半分が青 (マンセル 5PB3/8) での塗装指示・・・・( ^ω^)
いやぁね・・・
僕さ、前の職場で板金の手配はモチロン、いっつも良くしてくれる塗装業者さんと協力して板金の塗装指示をしていたんだけども・・・・
まんま、この塗装仕様で依頼してくるお客様がいらっしゃったのよ。
この色指示で何台分も板金フレームの塗装指示を出させて頂いたことがある。
いやぁ・・・
前職の業務自体は、スゴク楽しかったんだよなぁ・・・・
言わずと知れたQCDの両立・・・
Q=quality=品質
C=cost=原価
D=delivery=納期
正直キツかった。
けど、工場内にある装置のフレームの全てが僕の手配した板金だった。
一機一機、苦労したエピソードがあって、愛着が湧いてたっけ。
装置を出荷するのを横目で見てて、「あぁ、あの板金、価格交渉負けたなぁ・・ 次頑張ろう」とか「あれ、納期ヤバかったけど、情報集めてとにかく根回しして何とか間に合わせたなぁ」とか。
前職の業務で学んだノウハウやら、感じたやりがいって、きっと僕の余生の財産になるって信じてる。
ホント、楽しかったなぁー (アホ共の邪魔さえなければね・・・) 。
はぁ、それにしても川のせせらぎが心地いいなぁ・・・
ハッ!!!
何気ない段差のツクリモノ・・・・
よう見たら。
3mm SUS の ヘアーライン加工や・・・・
解説しよう。
3mmの板厚のステンレス板金を曲げてある。
「ヘアーライン」というのは、SUSの表面加工の一種である。
ステンレスの表面に「髪の毛のような細いキズ」を無数につけて、テカリを出していく技法である。
このSUSの表面をよく見てもらうと、横一線のキズが無数についてある。
まぁ、この写真だと経年劣化によるキズの方が目立ってしまって、ヘアーライン加工があんまり見えない。残念。
野外やねんし、痛むのがわかってるんやから、表面処理は「2B」でよかったんじゃないの?? 「ナンバーワン」じゃなければエエ話やろ (←眠い。もう説明すんのメンドクセェww 各自ググってwww) 。
せっかく、観光に来ているというのに、ついついこういうのに目が行ってしまう。完全なる職業病であるwwww
さて、もう少し歩いてみると。
協会っぽいのがあった。
ツクリが綺麗ね。
これ、ホントに協会なのかな??
最近さ、こういうツクリのホテルとかあったりするじゃん。
別の建物かもしれんな・・・・
ホテルであったとしても、
十中八九、「休憩のための」ホテルではなさそうだwww
(あぁー・・ F1層読者よ、どうか逃げないでwwww)
とりあえず、この日に撮った写真は以上になる。
この日のミーティングも円滑にいって、エエ結果もでた。
あとは、僕が今後どうしていくかだけだね。
フーム・・・ボチボチ考えるかぁ・・・
さて、この日は火曜日。
道場の練習日だ。
なので、この日は急いで大阪に帰ったよ。
道場で待ってるチビらに1秒でも早く会いに行きたいから・・・
ん、そういえばまだ写真があったな。
何気ない自然の写真・・・・
そろそろ、「景嗣放浪記」のスライド画像を変えてみるのもいいかもしれん。
だってさ、この暑さだぜ。
夏がそろそろ顔を出してきてる。
いつまでも、桜ってのもどうかと思うしね。
まぁ、テキトーにやりますわぁ・・・・
以上
景嗣