RUI 「月のしずく」ー 弔いの詩

どーも、景嗣です。

 

明日、5月12日(土)、あるイベントがある。

その日が近づくにつれて、気持ちが高ぶってきているのがわかる。

 

いよいよ明日になるのか・・・・

 

今日は、ここ最近の景嗣の気分に合わせた曲を紹介してみよう。

RUI (柴咲コウ) 歌う、「月のしずく」である。

↑YouTubeより引用、以下歌詞

言ノ葉 (ことのは) は 月のしずくの恋文 (しらべ)
哀しみは 泡沫 (うたかた) の夢幻 (むげん)

匂艶 (にじいろ) は 愛をささやく吐息
戦 (いくさ) 災う声は 蝉時雨 (せみしぐれ) の風

時間の果てで 冷めゆく愛の温度 (ぬくもり)
過ぎし儚 (はかな) き 想い出を照らしてゆく

「逢いたい…」と思う気持ちは
そっと、今 願いになる
哀しみを 月のしずくが
今日もまた濡らしてゆく

下弦の月が 浮かぶ
鏡のような水面

世に咲き誇った 万葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を 染めゆく ah–

「恋しい…」と詠 (よ) む言ノ葉 (ことのは) は
そっと、今 天 (あま) つ彼方
哀しみを 月のしずくが
今日もまた濡らしてゆく

「逢いたい…」と思う気持ちは
そっと、今 願いになる
哀しみを 月のしずくが
今日もまた濡らしてゆく

下弦の月が 謡 (うた) う
永遠に続く愛を…

以上・・・

 

 

僕、景嗣は、2016年5月に突然、大切な人を失った。

僕にとって、この世界で一番大切な人だった。

誰よりも優しくて、強くて、器用で、尊敬できる男だった。

 

僕にとって、何よりも大切な人。

決して手を離してはいけない人だったのに・・・・

僕は、彼の手を離してしまった。

 

明日、そんな彼の三回忌が執り行われるのだ。

 

 

僕は、彼を失って以来、悲しみのアリ地獄からどうも抜け出せない。

溢れる悲しみは、やがて、十字架となって僕の背中に重くのしかかる。

「もう赦してほしい・・・」

逃れられない罪の意識にどうにも苛まれ続けている。

友達、同志の前で、ムリして元気な顔を作るのが、正直ツラい・・

 

 

こういう状況になって、初めてこの曲が云わんとするところがわかったような気がするんだ。

 

 

「ギィ」

家屋がきしむ音が響く。

「彼が家屋の中を歩きに来ているかもしれない」

 

 

スキマ風が家屋のカーテンを揺らす。

「『僕はここにいるよ』 彼が会いに来てくれたのか。彼が僕に居場所を教えようとしているのかもしれない」

 

 

「どうして、彼は死んでしまったの・・・」

彼のことを想い咽び泣く人の肩を、僕が抱き寄せたその瞬間、

「ザァーーー」っと、

ヒドク雨が降り始めた。

「彼が泣いているのかもしれない・・・・」

 

 

何気ない日常の自然現象が起こるたびに・・・

その自然現象の中に、彼の姿を想い浮かべてしまう。

 

 

その度に、彼の輪郭、鼻の形、頬骨の形。彼の面影を思い出しては、色褪せた彼との思い出を振り返ってしまう。

 

 

彼に「逢いたい」と思う気持ちが、願いが、きっとそう思わせるのだろう。

 

 

でも、彼が亡くなった事実は覆しようがない。

彼からのメッセージは、きっと遠い空の彼方から来たものなんだ。

その度に、現実を受け止め、虚しさを覚える。

 

それこそ、水面に映える月の如く。

触れようとすれば、それが幻であったと識る・・・

 

彼が夢に出てきたこともしばしばある。

目が覚めて、先ほどのが夢だったと気づいた瞬間、

涙が溢れて止まらなかった。

そんなことを何度繰り返したか、わからないんだ。

 

 

彼が突然亡くなって、2年が経つ・・・・

僕は、彼の死を受け止められるようになったのだろうか。

わからない。

 

 

ただひとつわかることがある・・・・

 

哀しくて、心細いときでも・・・

 

目を閉じて、「逢いたい」と念じるたびに・・・

雨、風、あらゆる自然現象の中に彼を感じることができる。

 

いつでもどこでも・・・・

 

 

僕の想いが、彼の存在を引き寄せてくれる。

 

 

寂しい思いをして打ちひしがれる必要なんてないんだ。

僕が彼を想うだけで・・・

いつでも逢えるのだから・・・

 

 

明日逢おうね・・・

きっとイイ日になるよ。

楽しみにして待ってる。

 

 

彼を想って、僕は静かに目を閉じる・・・・

以上

景嗣

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