少林寺拳法 足跡
どーも、景嗣です。
懐かしい動画をYou Tubeで見つけてきた。
小さな大会での運用法の動画である。僭越ながら、どの大会も最優秀賞を頂いている。ぜんぜん大したことはないのだが。
網膜剥離に罹患して、ガンガン乱取りができなくなった今では貴重映像である。せっかくなので、本稿で共有しておこう。
なお、色々と動画は見つかったものの、プライバシーの関係上、アップできる動画は限られる。了承されたい。
↑右の細いのが僕である。気が緩んでいたのか一発痛いのをもらった。まぁ所詮、市大会レベル。だいぶ手は抜いている。
↑右の細いのが僕である。これも最後に一発もらっとる。これもあくまで市大会レベル。上の動画以上に手を抜いている。
以上。あとの動画は本稿で挙げるのは控えておこう。
しっかし、この時代の面の防具は粗悪だったなー。
突き抜かれると鼻が折れる。防具の体を成していたか本当のところ怪しい。それに、いつも上段を捌く距離感で動くと「カシャン」と相手の打撃が軽くヒットしてしまう。防具の「カシャカシャ」の部分が前方に出ているためだろう。感覚が狂うやんけ。
本当に懐かしい。これがもう3、4年前の動画になる。
この時、僕は網膜剥離になって、一生乱取りを禁止になるなんて考えもしなかった。こうなることがわかっていたなら、それこそ死ぬほど乱取りをしておけばよかった。飽きるくらい、後悔しないくらい。
どんだけ悔やんでも、あの頃にはもう戻れない。
これからの人生、剥がれていくメッキ (若いころの輝き) とどう向き合うかが問われる。どうせ錆びるなら、なるべくカッコよく錆びていきたいものである。
人生とは残酷だな。「生」ほど痛く苦しい拷問はない。
以上
景嗣
笑笑で見せてくれた動画やんね
素人意見で申し訳ないけど
改めて見るとこれ素手っしょ
ガツガツ拳当てて、見てる俺の拳がヒュンと冷えこんだ(笑)
痛みをかばうとあんな連打はできない
それを惜しみ無く?バシバシと
やはり、とんでもない世界だ(笑)
生きる事は時に拷問でもあるけど
髪は真っ白になり
足の裏をすり減らし
でかい風呂敷を背負い
きつい帯を絞めながら
坂道を登る姿
俺はそゆ姿、老いもひっくるめて
全ての人が素敵に思うけどな