少林寺拳法 型 天地拳第一系

どーも、景嗣です。

 

今日は、少林寺拳法の型、「天地拳第一系」の紹介でもしてみよう。

天地拳とは、少林寺拳法の中でも一番基本の型である (と思う) 。

天地拳は第一系から第六系まであって、少林寺拳法の動作のエッセンスの大部分が組み込まれている (と思う) 。

今回は、天地拳の第一系をちょっと紹介してみよう。

(暇で何となく動画撮っててよかった。少しはブログのネタになりそうだ。)

 

どの場面でもそうだが、少林寺拳法では、号令やはじめがかかるまでは、「結手構え」で待つ。「結手構え」とは、ざっくりいうと、おへその前で左親指を右手で握るようにして組み、かかとを付けて背筋を伸ばして棒立ちする構えである。とりあえず、号令やはじめがかかるまでは、「結手構え」をしておくのである。

「天地拳第一系、構え。」との号令がかかったら、左前中段構えになる。ざっくりいうと、左手左足が前方に来るような構えである。

こっからは、1〜8まで一個ずつ号令がかかり、号令に合わせて以下のような動きをとる。

 

(1) 左前方に千鳥にでて、左拳上段順突き

「千鳥」とは大吾とノブのことちゃうでwww。後ろ足で地面を蹴りだし気持ちナナメ前方に運歩を行うことである。俗にいう「千鳥足」のことだ。これを少林寺拳法では「前千鳥」という。というか、天地拳の前方の運歩はだいたい「前千鳥」である。ポイントはナナメ前方に出た時に、蹴りだした後ろ足を後方に残さず、一定の足幅にそろえることである。

ほんで、左拳上段順突き。あんまり半身になり過ぎない程度に腰を回転させてみよう。

突き一般に言えることだが、地面から蹴りだした力を左拳までうまく連動させる。うまく力が伝われば、腕力が無くても威力が出る。僕はぜんぜん腕力が無いヒ弱系男子だが、うまく力を伝えることでまぁまぁ破壊力がでる。肩や腕、手先に力が入っていると連動が失敗することが多い。体を緊張させないようにしよう。

少し注意しておきたいことが、逆拳は胸の前である。いつでも逆手で突き受けを繰り出せる位置に置いておくのである。また、順手で突きを出す瞬間に逆手を勢いよく胸前まで引き付けると、なお突きにインパクトが出ます。これも突き一般に言えることやね。

 

(2) 後ろ足をやや寄せ足しつつ、右拳中段逆突き

逆突きするとき、後ろ足の膝を順足の膝裏に寄せるイメージで寄せ足しよう。順足の軸はブレてはいけない。帯が返るくらい腰を回転させて逆突きを中段に打つ。なお、上記に書いたように突くときは、突かない方の拳を胸前へ。そして、地面から伝えた力を拳先まで伝えよう。道着をバシバシ鳴らすのである。

 

(3) 平馬立ちになって、右拳外受け、左拳鈎突き

平馬立ちとは、、なんちゅうか、丹田を落とすように股関節をまげてしゃがむのである (言葉で説明しにくいぞ!!コラwww) 。なお、状態は曲げてはいけない。(金的をどう守るかっていうのがちょいと悩みどころだが)

その状態で右拳で外受けをする。外受けはアッパーカットのようにして拳を額の前あたりに置き、腰の廻旋で顔面から顔の右横までを腕頭でカバーするのだ。

腰の回転を使って、左拳で鈎突きを行う。

鈎突きとは、、、なんやろう、、フックよね。フック、うん。鈎突きで相手の右の横三枚を突き抜くのである。上添付の動画の鈎突きよりかはもう少し横ベクトルから鈎突きを繰り出した方がエエかも。。。

 

(4) 開き下がって順手で上受け

右前中段構えになるように後方に下がる。そして上受けだ。上受けする時には後ろ足に体重を乗っけて顔の前を通るように腕頭を下から上に突き上げるのである。なお、逆手は胸前である。体の中心から外側へ手を押し出す受けについては突きの動作の注意点を意識して受けを繰り出すようにする。

 

(5) 順足をやや寄せ足して、同時受けを行う。

順足を少し寄せ足しよう。だいたいの拳士には「7の号令の時にだす蹴りをだせるように」と言っているが、まあまあのレベルの拳士には、「相手の逆突きを避ける空間を若干つくるため」と説明している。

同時受けとは、順手と内受けし逆手を下受けする動作を指す。各受け、顔面・中段を守るように受けを行う。同時受け特有の注意点だが、初心者は同時受けするときに背筋がよく曲がる。背筋は伸ばしといてね。

 

(6) 若干引き身になりながら順手で打ち払い受け、逆手で外受け

引き身。相手の鈎突きをさけるための空間をつくるくらいが目安である。

それが終わったら腰の回転を使って相手の中段鈎突きを打ち払い受けで受ける。その際逆の手で外受け。

 

(7) 蹴り上げ

言うまでもない。蹴り上げである。軸足をしっかり保ってフラフラしないように。蹴りに合わせて体が上下してはダメである。

 

(8) 開き下がって、順手で下受けして、一字構えになり、もとの位置に戻る。

後方に開き下がりを行い、左前の構えにもどる。その時に「一字構え」になっておこう。「一字構え」とは、順手の手の平で「いち」の字をつくって帯の前くらいに置く。左横三枚が空かないように注意すべし。

 

以上が、天地拳第一系の動作である。(僕なりの)

天地にとおる自分の正中線・体軸の意識。これがどの動作をしていても常にブレないように。そういう意味を込めて「天地拳」なのかもしれない。

 

ふぁー。。。書いててケッコー疲れてきたっちゃ。。。

型の動作を言葉で説明するのって、まぁまぁ難しいよね。

教え方に困ったら「俺の真似して」と教える。

これでいいのか?? もーエエんちゃう??

何事もテキトーが僕のモットーである。

以上

景嗣

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少林寺拳法 型 天地拳第一系” に対して4件のコメントがあります。

  1. impact-y より:

    今回は(も)特段、知らない事だらけで
    理解しようとムシャムシャ読みほどいていたら
    脳汁が耳から出てきた

    大抵俺の興味の範疇をに無いものは
    読まない、触れない、知りたがらない
    で通してきたけど
    師匠のブログは別格(ほんとっ!)

    過去に興味を抱かされた(笑)から、それからは
    他の人ならタイトルや文頭でスルーしているものでも
    師匠のブログは読み終わると必ず共感や関心が生まれるのが経験で分かってるもん

    繰り返しになるけど
    そーは言っても今回は別世界を覗いているようで
    零過ぎる俺が文字解説で汲み取れるのか?!

    はい、汲み取れませんでした(笑)

    動画があって助かったーーーーっ!

    あのー、型一つ一つがめっちゃ格好いいんすけどっっ!!!!!!!!

    あのバフッ!って音も、構えも、動きも
    俺がやったら『不思議な踊り』
    相手のMPを下げる効果発動してしまう(笑)

    千鳥
    千鳥屋勤めだった俺には身近に感じた(笑)

    結手構え
    何もしていないのに構えって不思議
    んで、なんか身近に感じたのは(笑)接客業の礼の際の手の型なんじゃね?って思った
    『私は刀(武器)を持っていません=零』の状態を相手に映す
    そんな意味があったよーな

    そうすると結手って意味がわかるような

    だめーーー
    脳汁とめてーーー!

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