3/30 少林寺拳法の修練
どーも、景嗣です。
実は僕、少林寺拳法経験者です。なんちゃって三段です。
大阪市や大阪府の大会で何度か優勝したり、全国大会にも出場させてもらったこともあります。
しかし。。
2年前、右目の網膜剥離が発症。それ以来、目への衝撃を避けるため、少林寺拳法からは離れておりました。。。
でもやっぱり、少林寺をやりたくてウズウズしてくるんすよ。飽きっぽい僕が唯一長続きした活動なもんで。。実家に帰って真っ先に向かったのが道場でしたから。
ちょうど昨日が練習の日でした。せっかくなんで今回は直近の道場の練習風景を取り上げてみよう。
久しぶりだし、やっぱり目を庇わないといけないので、どうしても練習は軽い動きしかできません。昨日は、2級拳士と剛法・柔法の研究をしてました。
(Ⅰ) 蹴りに対する捌き・連反攻の練習。軽くやってたつもりが、この2級拳士、しびれを切らしたみたいで空乱に持ち込んできた。その動画がこちら↓
ええ、軽くひねってやってますwww 「蹴りに対する捌きからの連反攻」というコンセプトを守りながら。
(Ⅱ) 払受けの練習
払受けの練習。2級拳士くらいだと、受けが甘くて相手の攻撃に押し負けることもしばしばあります。
この道場では昔から払受けの練習として、「払受けゲーム」をやってます。
お互い向き合って、「蹴って払い受けして」を繰り返すだけ。
「痛い」と言ったら負けwww
蹴る側は、相手の胴を狙って蹴り込みます。
受ける側は、強い蹴り込みを受けるんだけども、ポイントは「如何にコンパクトにしっかりと受けるか」にある。
少林寺拳法の6つの特徴のうちのひとつ、「不殺活人」。蹴ってくる脚を痛めつけて、相手の戦意を削ぐというのも大事。
慣れてきたら、コンパクトに受けれるように工夫する。次の自分の蹴りが速く出るからだ。
(3)片胸落とし・木葉返しの研究
少林寺拳法は殴ったり、蹴ったりだけではない。抜く・投げるもある。
昨日は、「片胸落とし」と「木葉返し」の理論を研究していました。
↑片胸落とし。小手の攻め方を研究してます。自分の態勢を上下するんではなくて、小手を支点に梃子の原理を応用するのである。
↑木葉返し。相手の指を接触させて、間接的に小拳頭を攻めるという部分を説明してます。
まだまだ他にも色々とやってましたが、ハイライトするとこんな感じ。
やー、おもしろかったなーー。
今後は、このブログでも少林寺拳法に関することをアップしていこうかな、と考えている。また、少林寺拳法を通じて学んだストレッチなり健康法なども取り入れて、よりいっそう楽しいブログにしていこうかなと思う。
次の練習が楽しみである。
以上
景嗣
きちゃったよ、きちゃったよ、ググッと一歩入り込んだよー!
んが、どれもこれも『??』
何がなんだか
と、終わらせたらアホ
何度も何度も動画をみて気付いた事
①音
当たる時の音ってもっと鈍いと思っていたら
パンパンと意外な音
胴着?と足だよ
ボフボフなるんじゃないの??
たぶん素人が蹴ったり受けたりすると、ボフボフ
匠になるとパンパンになるのでは
これが俺の限界(笑)
②払い受け
左の拳士が2級の方?
同じ払い受けをやっているようで、動画の最後にはきつい顔して座り込む
これが3段拳士との違いかなと
これが俺の限界2(笑)
一見、払う手の方が蹴る足より痛むかなと思いきや、蹴る足もダメージが蓄積
あの苦痛の表情から察した
プロレスやなんでもござれの格闘技とは違い
風の音が聞こえそうな静けさの中に、計り知れない熱量の攻防が繰り広げられている
そんなんが感じられたブログでした
ってなわけで、師匠、今回の授業料の支払いは振り込みでよろし(笑)